ある雑誌の記事に依りますと「大企業と中小企業」のテレワーク格差は
１万人以上の企業が46.9%に対して、中小企業は15.4%。
特に目を引く記事が地方格差です。
「関東」では40.1% に対して「北海道、東北、北陸、甲信越、四国、九州」はいずれも20%未満という状況です。
もちろん、この両結果は企業競争力の格差であるということは明白ですが
やはり特に地方における格差というのが、課題を浮き彫りにしています。
はまだ生産性向上に関する取り組みが足枷になっているものとも思われます。
テレワークの利点として「場所」を問わないと部分があるものの
交通の利便性が都心ほど豊かではないところに浸透性が低いというこの矛盾に対して
今後どういった対策が必要なのか。今後検討していきたいテーマの1つです。
